
単行本: 127ページ
出版社: 農山漁村文化協会
著者: 吉原 均 (著)、山崎 和樹 (著)、新居 修 (著)、川人 美洋子 (著)、BUAISOU 楮 覚郎 (著)、宇山 孝人 (著)、川西 和男 (著)
言語: 日本語
size: 25.8 x 18.4 x 1.3 cm
内容(「BOOK」データベースより)
藍をはじめ、植物由来の自然の色をふだん使いに。明治初年に日本にやってきた外国人の目には、日本の町にあふれていた藍染めの青が強い印象をあたえたようで、それが「ジャパンブルー」という言葉のもとといわれています。本書は、タデアイ、リュウキュウアイ、インドアイ、ウォードなど含藍植物の特性、タデアイ品種の開発、タデアイの栽培法のほか、蒅(すくも)の産地として知られる阿波徳島の藍栽培の歴史、藍師のなりわい、型染めや重ね染めの技法にふれ、若い世代の新たな藍染めの展開をまとめています。